肌荒れ・便秘を乳酸菌ヨーグルトで効果的に改善する方法

肌荒れ、便秘、過敏性腸症候群には乳酸菌が効果がある!?アシドフィルス菌,lb81,ビフィズス菌はどれが良い?オリゴ糖もうまくとれる乳酸菌革命を飲んで、腸内フローラを改善しませんか?

アシドフィルス菌の効果・効能、ピロリ菌の殺菌にも効果があるの?

 

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アシドフィルス菌は、私たちの身体の中にいる身近な菌です。

酸に強く、酸素があっても生きられるため生存範囲が広く、
小腸や大腸の腸管だけでなく、胃や口腔、生殖器の中にも棲んで
います。

腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つに大きく分類
できますが、善玉菌の代表格はビフィズズ菌と乳酸菌です。

 

善玉菌の99.9%はビフィズス菌で、残り0.1%の少数派が乳酸菌です。

 

アシドフィルス菌は少数派の乳酸菌の仲間ですが、他の乳酸菌と
一線を画し、整腸作用以外にも優れた働きをする生存力強い菌です。

 

最近、ヨーグルトやサプリメントに人気のアシドフィルス菌には、
いろいろな効果・効能がありますが、この記事では主にピロリ菌の
増殖抑制効果について紹介します。


●ピロリ菌とは

ピロリ菌は胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌です。

 

ピロリ菌は強力な胃酸のなかでもへっちゃらで生き続けることが
できる細菌です。

 

今迄の研究から、ピロリ菌は胃炎や胃潰瘍などの胃の病気に深く
関係していることが分かってきました。

 

多くの場合子供の頃に感染するといわれ、一度感染すると除菌しない
限り胃の中に棲みつづけることが多いとされています。

 

ピロリ菌に感染すると胃に炎症が引き起こされますが、この時点
では、症状のない人がほとんどです。


●アシドフィルス菌はピロリ菌の殺菌にも効果あるの?

・アシドフィルス菌によるピロリ菌の増殖抑制

アシドフィルス菌にはピロリ菌に対して増殖抑制効果があることが
分かっています。

*アシドフィルス菌はピロリ菌の増殖を抑制するはたらきを持つことの研究
 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17601032

 

日本ではピロリ菌の除去に抗生物質が使われていますが、アメリカでは
一般的にピロリ菌の駆除にアシドフィルス菌が使われているとのこと
です。

 

抗生物質を2週間ほど使い駆除しますが、胃の粘膜の奥に潜むピロリ菌
までは完全に駆除できない場合も少なくありません。

そのため再びピロリ菌の反応が出てしまう場合もあります。

 

アシドフィルス菌のサプリは、抗生物質ほどの強い効果はありません。

 

アメリカで使用する理由は、長期間に亘って使えることが挙げられて
います。

 

抗生物質は2週間以上投与すると、腸内環境に非常に悪い影響が出で
副作用が現れてきます。

 

なのでアシドフィルス菌を半年~1年ほど摂取し、時間をかけて粘膜
の奥に潜むピロリ菌まで駆除する方法が、アメリカでは人気ということ
です。


日本でのアシドフィルス菌によるピロリ菌の増殖抑制に関する研究は
あまり見当たりません。

今後の研究が期待されます。


●アシドフィルス菌のその他の効果・効能

・整腸作用

アシドフィルス菌は乳酸菌の一つですので、糖を分解し乳酸を
作り出す働きがあります。

 

一方フィビズス菌は糖を分解し、乳酸と酢酸を作り出します。

このため、腸内は酸性に傾き悪玉菌が棲みにくい環境になり、
腸内環境が改善されます。

 

腸内が酸性ならば、腸の運動が活発になり便秘や下痢など腸の
不調が改善されていきます。


・花粉症の改善効果

花粉症は杉やヒノキの花粉をアレルゲンとした、アレルギー
反応です。

 

アレルギー反応は免疫機能が低下していると、花粉を異物として
誤解しこれを体外に排除しようとして起こります。


免疫機能も腸内環境と関係しており、アシドフィルス菌をはじめ
とする乳酸菌やビフィズス菌の善玉菌が優位になっていれば
免疫機能も活性化することが分かっています。

アシドフィルス菌の花粉症の改善効果については、次の記事が
参考になります。

「アシドフィルス菌の効果・効能、花粉症にも効果があるの?」


・アトピー性皮膚炎の改善

アトピー性皮膚炎もアレルギー反応の一種で、花粉症と同様に
免疫のバランスが崩れることにより発症します。

 

アシドフィルス菌によるアトピー性皮膚炎の改善については、次の
記事が参考になります。

「 アシドフィルス菌のアトピー性皮膚炎に対する効果・効能とは」