肌荒れ・便秘を乳酸菌ヨーグルトで効果的に改善する方法

肌荒れ、便秘、過敏性腸症候群には乳酸菌が効果がある!?アシドフィルス菌,lb81,ビフィズス菌はどれが良い?オリゴ糖もうまくとれる乳酸菌革命を飲んで、腸内フローラを改善しませんか?

発酵食品で腸内フローラを整え、便秘を改善する方法

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便秘を薬剤にあまり頼らず、自然な形で改善するのは
乳酸菌や食物繊維だけとは限りません。

 

便秘に効く食べ物は実は他にもあります。

最近話題になっている腸内フローラを整える食品として
注目されているものに発酵食品があります。

 

この記事では、発酵食品が便秘の改善に効果的な理由や
発酵食品の上手な摂り方について紹介します。


●発酵食品とは

日本は、昔から発酵食品を多く食べてきました。

伝統的な食材の味噌・醤油は、麹菌の発酵を利用した
発酵食品です。

 

典型的な和食の一つの納豆も、納豆菌の発酵を利用した
発酵食品です。

 

「発酵」とは、麹菌や納豆菌、乳酸菌などの微生物が
糖やタンパク質を分解して人間にとって有用なものが
作られることをいいます。

 

その結果作られた食品が「発酵食品」で、アミノ酸や
糖類ができているので元の食材にはなかった”うまみ”
や豊な香りなどが生み出されます。

 

発酵食品を生み出す微生物を整理すると以下のようなもの
があります。


・乳酸菌

ヨーグルトといえば乳酸菌といわれるように、誰もが
知っている菌です。

 

乳酸菌は糖を分解して、乳酸を作り出します。

乳酸菌には、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌とがあります。

 

【動物性乳酸菌】

 乳に生育する乳酸菌で、発酵食品としてはヨーグルトや
チーズなどがあります。

 

【植物性乳酸菌】

 植物に育成する乳酸菌で、糖類を分解し発酵させます。

発酵食品として有名なものには、ぬか漬け、べったら漬け、
京都のすぐき漬け、キムチなどがあります。

 

・麹菌

麹菌はカビの一種で、蒸した米、麦や大豆などに繁殖させた
ものをいいます。

 

麹菌が増殖するとこれらが持っている酵素がタンパク質や
糖を分解し、元の食材にはないうまみや甘味を作り出します。

この発酵を利用して作ったものが、味噌・醤油などです。

 

・納豆菌

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稲わらに生育する菌で、蒸した大豆に繁殖させると発酵して
納豆ができます。

 

納豆は発酵させる過程でナットウキナーゼという酵素が
生成されます。

 

この酵素は血液の流れをサラサラにする働きがあり、血栓を
溶かしたり、腸内の善玉菌を増やし整腸作用があります。


●便秘に発酵食品がよいと言われる理由

 発酵食品は便秘の原因となる腸内環境、つまり腸内フローラと
どのような関係にあるのでしょうか。

 

乳酸菌については、動物性乳酸菌はもちろん植物性乳酸菌の
研究が進むにつれて有用性が段々明らかになってきています。

 

乳酸菌は腸内に取り込まれると腸周辺の免疫細胞が活発に
なり、その結果すでに腸内にいる善玉菌が増えて腸内環境が
改善されます。

 

また、納豆菌は乳酸菌との相性がよく、納豆が産生する
代謝物が乳酸菌の増殖を促すともされています。

 

発酵食品と腸内フローラとの関係は、これからも解明されて
いくと思います。

 

世界の長寿と言われる地域では、発酵食品が多く摂られて
いるという事実もあります。

 

例えば、ヨーグルトで有名なコーサカス地方は、伝統的な
乳発酵食品は長寿の健康を支えていることなどです。


●発酵食品の上手な摂り方

日本には伝統的な発酵食品が多いので、肉類が多い欧米化
の食事に偏らなければ、発酵食品が摂りやすい環境にある
といえます。

 

発酵食品を上手に摂るためのポイントをまとめてみました。

・適量の発酵食品を毎日摂る
 
 日常的にご飯と味噌汁を摂ることを基本とします。

 

・食物繊維の多い野菜、果物、海藻などと併せて摂る。

  食物繊維は便秘を改善するとともに、善玉菌のエサ 
 ものなるので腸内環境が改善されます。

 

・必要によりヨーグルトや乳酸菌サプリ、オリゴ糖など
 を摂る。

 このようなことに気をつければ、腸内フローラが改善
され腸の健康アップが図れます。